2014年ももう9月になっちゃいました。今年はmvno各社がsim戦争を繰り広げる年になりましたね。ユーザーにとっては色んなsimを選べるので嬉しいことです。
そんな中、ヨドバシカメラがワイヤレスゲートの新しいsimを取り扱うことになりました。開始の9月よりかなり前から予約を受け付けていたので、ユーザーさんたちはサービス開始の9月が待ち遠しかったことと思います。
わたしは予約はしていなかったのですが、急にこのsimを使うことになったので、9月3日わざわざ店頭まで買いに行きました。

もともとヨドバシは日本通信や他のsimも取り扱っていて、店頭にはたくさんのsimカードが並んでいました。(マルチメディア博多の場合)
ワイヤレスゲートの480円のsimだけでも3サイズ×sms有無=6種類あることになります。ここに下がっている札の数が在庫数だとすると、Microサイズのsms有りのやつは札がなかったので、この時点で売り切れていたことになります。さすが話題のsimだけのことはある。他のサイズもかなり少なくなっていました。
わたしはあとあと応用が利くようにsimのサイズはNanoにしておきました。simアダプターがあればどのサイズの端末でも使えますからね。そしてsms無しを選択。
sms付きがのほうが売れているみたいな感じでしたが、これは使用者の用途次第でしょうね。セルスタンバイ問題の対策のためか、lineなどの認証のためか、あるいは単にsms機能が欲しいだけなのか。これらが必要ないならばsms無しでいいんじゃないでしょうか。私はデータ専用端末につかうのでsms無しを選びました。たかが150円されど150円の料金プラスですからね。因みにiphoneで使用予定の方は、今のところsms機能付きのsimのほうがいいようです。電池の持ちが相当違ってくるようです。
話をヨドバシsimに戻して、レジで3240円を支払ってから店を出(因みに外はドシャ降り)、家に帰って早速sim装着。
手持ちのサイズ変換アダプターにsimを載せて、とりあえず初代ほぼスマホに装着。LTE非対応端末ですからAPNの設定は3g用のやつを入力してあげなければなりません。パッケージに記載されているAPNはLTE通信用のものしか載っておらず、パッケージの外側に3g端末向けのAPNが記載された小さなシールが貼ってありました。3gに対応することをパッケージ製作後に決めたようですね。
初代ほぼスマホでのスピードテストは250kbpsを少し超える位でした。低速simは最近では200kbpsのものが多いですが、50kの違いは馬鹿にできませんね。他の方のブログなどでもヨドバシsimの評判はなかなかのものでした。
ところがヨドバシsimにも残念な点が。
ひとつはワイヤレスケートの公衆無線の件です。Wi-Fiスポットとsim通信のセットということで大変お得感があったのですが、わたしのイメージとしては、ワイヤレスゲートのIDが付与されて、そのIDを以ってWi-Fiスポットのアクセスするものと思っていましたが、パッケージにはこんなくだりが。「無線LANスポットご利用可能端末:本パックのSIMカードを挿入したデータ通信端末でのみお使いいただけます。」
そういうことでしたか。私はノートPCでスポットにつなぎたかったのでこれは残念。この辺は本家ワイヤレスゲートのWi-Fiスポット契約とは違う点なので、思案中の方は気を付けましょう。simを挿した端末から専用アプリを介してのみスポット利用可ということでした。残念。
因みにBiglobeのsim契約者もWi-Fiスポット無料ですが、こちらは使いたい端末のMACアドレスをBiglobeのサイトで申請すると、その端末で利用できるというもの。この点ではBiglobeのほうが気が利いています。もちろんsimの価格設定が違うので何とも言えませんが。
ヨドバシsim(480)の
もうひとつの残念な点は、すでに書いたように3g端末とLTE端末でAPN設定が違うこと。なぜこれが困るのかというと、LTE端末で利用した場合、LTE圏外に出たときに、自動で3gに繋がらないことです。だってAPNの接続先が違うのですから。もしかすると何か自動切り替えの技があるのかもしれませんが、私の知る限り、LTEの圏外に出たら、手動で3gのAPNに切り替えてあげないと、データ通信できません。これは今日Nexus7(LTE)に挿してみて分かったことです。対策としてはLTE対応端末であっても最初から3gのAPN【foma01.wi-gate.net】の設定にしておくこと。そうすれば田舎に行ってLTE圏外になっても慌てることはありません。
所詮,250kbpsのsim。低速利用のつもりで480円のsimを使う訳ですからLTEの速さを発揮できなくてもいいわけで。もちろん高速通信をチャージした場合は別ですが。どうしてもLTEと3gの自動切り替えがいい人は、APN設定がLTEと3gで共通の会社のsimを利用しましょう。
ところでnexus7(LTE)を使ってヨドバシsimのスピードテストを実施したところ意外な結果が。
まずAPN【xi01.wi-gate.net】つまりLTE接続した場合 ↓↓
次にAPN【foma01.wi-gate.net】つまり3g接続の場合 ↓↓
LTEのほうは予想通りですが。あれれ~。3g接続で平均391kbps??
最高569kbpsですか~?
通信速度250kbpsのシムですよねえ。大幅にオーバースピード?たまたまでしょうか?もしたまたまでないとすれば3gのAPNの設定を使ったほうが速度が出ることになります。帯域幅の制限の仕方がLTEと3gでは違うのでしょうか?
ということで私としてはヨドバシsimは3g接続で様子を見ることにします。このまま速度が出続ければ、なかなかお得です。もしかすると残念と思っていた事が、むしろいいほうに解釈できそうです。